2013年7月 4日 (木)

県スポーツ吹矢協会 支部長公認指導員会議

 先週の松山支部臨時総会に引き続いてきょうは、愛媛県スポーツ吹矢協会 支部長公認指導員会議が行なわれました。えひめ国体デモスポに参加申し込みをしたことで、県協会としてもがぜん忙しくなりました。と言うより、組織作りと、決めなければならないことが一杯控えています。

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 通常の練習の後、支部長より松山支部規約の2013年4月の改正点等の説明を受けました。支部運営費の項目について改正されました。支部会員はこの規約に則り、会員相互の交流と技量向上を図ることを目的としています。

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 午後から、県下の5つの支部の支部長(または代理の方)と公認指導員の会を持ちました。県協会長の藤浦さんより、国体デモスポ申し込み、その後の経過報告を受けました。えひめ国体は2017年ですので、まだ4年ありますが、現在のままですと、まだまだ会員数が少なく、デモスポと名のつく競技会など行えません。4年先を見据えて、各支部で、体験会などを積極的に開催し、会員数を増やし、スポーツ吹矢の裾野を広げなければなりません。

 また、松山支部支部長が今年行われる、東京都多摩市のでのデモスポを視察に行くことになりました。結果報告が楽しみです。

 少しづつですが、えひめ国体デモスポ参加に向けて動き始めました。何から手をつければいいのか手探りです。が、ひるまず、協力してみんなの力で成功させたいと思います。支部の皆様、四国ブロック他の皆様、ご協力、よろしくお願いします。

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2013年6月23日 (日)

松山支部臨時総会

 梅雨入り宣言はあったものの一向に雨が降らなくて、我が松山市の水がめ石手川ダムの貯水量が80パーセントをきり、いよいよ給水制限に突入か、と思われたとたんの雨でダムはほぼ満杯になりました。万年水不足に悩まされる私たち松山市民にとっては、本当に恵みの雨となりました。その雨も上がった6月22日、松山支部臨時総会が開かれました。

 平成27年度愛媛国体デモンストレーションに参加申し込み、その後を聞きたいという声に対して、支部長から説明がありました。申し込みは受理されましたが、県下のどこの市町村でするかというのが未定です。松前、北条、砥部等候補は挙がっていますが、決定ではありません。是非今治で・・・という声もあります。今まで実体のなかった県協会の組織作りから始めなければなりません。来週、県下の各支部長、公認指導員の会議があります。そこで話あいを持つことになりました。

 あと、未定であった副支部長に新たに2名就任してもらいました。また、今回、各練習場の責任者を置くことにしました。支部の役員会の際には出席してもらいます。従来では、役員会は、総会の時くらいのものでしたが、以後からは、回数を多くして、会員同士の意思疎通を密にしていこうということになりました。また、このブログだけでなく、支部便りといったものを作ってはどうか、という意見も出ました。

 今回、愛媛国体デモスポに参加するということを通して、愛媛県協会、松山支部共に組織作りがなされてなかったことを反省し、これからの課題として、組織作りに力を入なければなりません。このことは、支部長だけの問題ではなく、私たち会員一人ひとりの問題です。よりよい支部目指してみんなで頑張りましょう。

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2013年6月 6日 (木)

コープ束本

 最近のコープ束本での練習は参加人数がずっと多かったのですが、今日は7人とやや少なめです。きょうは、昇段試験とミニ競技会を行いました。昇段試験は、KさんとYさん、共に3段への初挑戦です。154点と166点で、二人とも合格です。おめでとうございます。4段も間近に見えています。6ヶ月後が楽しみです。

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 130センチの的を使う人が多くなりました。みなさん吹きやすいとおっしゃいます。このまま定着するのでしょうか。各地の大会でも的の高さを選べるようだと、参加できますね。

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 採点風景です。まだ採点に不慣れな人にもどんどん入ってもらいます。(このYさんはもうお上手ですよ。)このように、採点、試合の運行、その他全ての事に普段から慣れておくのが、松山支部の練習のいいところだと思いますよ。

2013年5月26日 (日)

しまなみ吉海支部体験会

 今日は文字通り五月晴れのいいお天気です。いいお天気というより、もう初夏の日差しを感じます。ここ今治市大島では、25、26日と吉海バラ祭りが開催されています。しまなみ吉海支部では、バラ祭りに合わせて体験会が行われていました。松山支部からも花の見物を兼ねて、体験会にお邪魔してみました。

 とっても広い会場の中は、多くの種類のバラの花が咲き誇り、甘い花の香りと、ちょっぴり潮のにおいのする風が心地よくて、たくさんの人でごった返しておりました。ゆるキャラグランプリ1位のバリィさんにも会えたことだし、ほんと、来て良かったです。

 さて、この体験会には、本部協会の倉本さん他の方々のお手伝いによってとっても趣向を凝らした楽しい体験会となっていました。私たちも参加させていただき、普段の練習とは違う楽しさを体験出来ました。

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 屋外スポーツ吹矢体験会場の案内です。懐かしい絵です。

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 木の枝の向こうに的が見えます。吹く距離は変わらないのに、いつもと勝手が違います。吹いてみると、葉っぱを射抜いたりしていましたよ。9個のカードを矢で射抜きます。5本吹いて、落ちたカードの合計点が点数になります。大きい数字を狙わないといけませんね、案外難しいです。

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 35メートルの距離から吹きます。3回めの点数が獲得点数です。3回目までに的の手前5メートルの距離を超えないように上手に吹かなければなりません。

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 体験会に来られた松山市の方、初めてなのに、33点です。パーフェクトにもう一息です。楽しいですねー、と、おっしゃっていました。松山での練習にもお誘いしました。

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 きれいなバラでしょう。この吉海バラ公園は、西日本一の広さを誇るものだそうですよ。必見の価値あり、だと思います。しまなみ吉海支部の皆様、他多くの方々、お疲れ様でした。楽しい体験会でしたよ。またお会いできるの楽しみにしています。

2013年5月25日 (土)

130センチの的

 何かと忙しかったこの5月、アクアパレットでの練習には、5月に入ってから初めての参加です。この練習場は、まわりの景色も良く、明るくて、私の中では、一番の練習場です。H25525a

 松山支部では、的の高さを130センチにする人がずいぶん多くなりました。まだまだ試験的にという方もいますが、練習の的の高さは、130センチのほうがダントツに多いのではないでしょうか。

 160センチの的と130センチの的、どのように違うのでしょうか。私なりに考えてみました。160センチの的は、私たち女性には、やはり位置が高すぎて、吹く姿勢が不自然になります。特に吹く力の弱いものにとっては、筒先を上に上げて吹きあげなければなりません。その結果、落下量が大きくなって正確に吹きにくいものになっていると思います。130センチの的の場合、筒先が、ずいぶん下がりますから、とても吹きやすくなります。的に対して吹きあげなくて済みますから、矢の飛ぶ距離が短くなります。ということは、速くまっすぐに飛ぶということにつながるのではないでしょうか。吹いた感じが、まっすぐ飛ぶ感じ、特に、new矢の場合それを感じます。旧タイプの矢を使って練習されてる方、試しに吹いてみてください。

 130センチの的で練習されてる方、new矢を使っておられる方、感想はいかがでしょうか。

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 10月27日、高知県南国市で、高知県大会および中・四国大会が併催されます。松山支部では、この大会への参加者を募っています。宿泊の予定を考えていらっしゃる方は、早めに申し込んでください。多くの参加者を募ります。