きょう、松山支部から藤浦支部長を含む4名が八幡浜市に出向きました。八幡浜市内にあるJAにしうわ八幡浜女性部のレクレーション大会にスポーツ吹矢を紹介してくださるというので、やってきました。松山から約1時間ぐらいでしょうか。
支部長の挨拶のあと、2名が前に出て、吹いてみました。矢が的に当たると、わっっと言う声が聞こえてきます。女性部の方にも実際に吹いてもらって、体験をしてもらいました。今日の体験会の時間は、ちょっと短めで、本当はもっともっとたくさんの方に吹いてみてもらいたかったのですが、時間的に制約があり、後日また体験会を開いてもっと大勢の方に体験していただくということで、松山に帰ってまいりました。が、早速2名の方が入会してくださり、道具も購入して、家で練習してみますとのことでした。
八幡浜といえば、全国的に有名な真穴(まあな)ミカンの産地です。これから特に年末にかけては、どこの農家さんもミカンの収穫で大忙しになります。でも、どこへ行っても女性は元気ですね。ミカンがひと段落したら吹矢をやりたい、と意欲満々です。頼もしいです。八幡浜の皆さん、一緒に吹矢、楽しみましょう。そして、どんどん会員を増やしていきましょう。
9月28日、今日の練習の後、第二回支部長会議を行いました。その中の議題の一つに先日(9月21日東京多摩市)行われた東京国体デモスポを視察に行った支部長の話を聞くことができました。広い体育館の中に的が整然と並べられ、進行もよどみなく進み、役員の方の役割分担も事前に打ち合わせがきっちり行われている様子であったようです。4年後に行われる愛媛国体デモスポにも大いに参考になったようです。
スポーツ吹矢協会青柳会長と藤浦愛媛県協会長
表彰式がすんではい、にっこり!
支部長会議が終わってから懇親会を行いました。砥部の玉井支部長も出席してくださいました。
この日の支部長会議の最大の議題は、4年後のデモスポまでにどうやって資金をねん出するかということでした。やはり、大きな経費がかかります。東京のように大勢の会員を抱えているわけではありませんから、今から、少しづつ準備していかなければなりません。愛媛県の大会も今までは定期的に行っていませんでした。が、以後、運営の仕方の勉強にもなりますので、小さくても年2回くらいで行っていきたいということになりました。大会を運営する上で、いろいろな問題点が見えてこようかと思います。柔軟に対処しながら、4年後を目指したいということで、支部長会議を終わりました。
9月にはいり、日中はまだまだ暑い日が続いていますが、朝晩はめっきり涼しくなってきました。ここアクアでの練習は9月に入って最初の練習日なので、コープの会場で受けなかった人の月例会を行いました。月例会を楽しみに練習に来られるようになれば言うことなし・・なのですが、毎回、終了後、出るのはため息ばかりです。あー今月も終わった、と、この絶不調から脱する手立てはないものでしょうか。
試合途中の模様、皆さん、頑張ってください。
月例会の試合のあと、恒例の1本勝負を行いました。きょうの優勝者はKさん。Kさんは、前回のコ-プでの1本勝負のときも優勝しています。前回は初優勝との事でした。Kさん、絶好調じゃありませんか。維持してください。
今月、松山支部から支部長が、東京の国体を視察しに行きます。デモスポ見学するためです。9月のアクアでの練習最終日、練習後に、結果報告会があります。どんなお話が聞けるのか、楽しみです。支部のみなさん、他支部のかたも、参加しませんか。あと、懇親会もありますよ。
夏の終わり、8月31日(土)に、松山支部、とべ陶街道支部合同大会が行われました。外は少し雨模様ですが、松山支部から16名、とべ陶街道しぶから9名の計25名で、会場は砥部町商工館2Fです。国道33号線より少しばかり入ったところにあり、すぐ近くに、“念ずれば花開く”で有名な坂村真民さんの記念館もあります。
会場はとても天井が高く、広さも充分あります。とても明るくて、個々の的は1,500ルクスあります。的と的の間は、1.6M取ってあり、この日は左右混在しないように組まれていましたが、たとえ、混在であったとしても、充分な広さであろうと思います。まず、両支部の支部長から挨拶がありました。とべ陶街道支部は、支部結成よりほぼ1年であり、会員数も順調に増えています。両支部共にとてもうれしいことです。
全般に、ゆったりと、和気あいあいのムードの中、午前の部から始まりました。午後からも、もう1ゲームあり、どちらか点数の高いほうが、今日の点数になります。ルールは、日本スポーツ吹矢協会競技会規則に則ったもので行われました。試合結果については、支部HP右上の大会順位表にアップしていますのでご覧ください。
個人戦が終わったあと、両支部を代表する3名による団体戦が行われました。一人2ラウンドづつ計6ラウンドでの合計得点を競います。一人目では、とべが2点リード、二人目では、松山が追いつき同点とし、三人目で、同点数となり、結果、両支部とも176点での引き分けとなりました。いやー、普段緊張しないような方が緊張してたり、手に汗握るいい勝負でした。
会場が明るくて、いい雰囲気の中での試合だったせいか、パーフェクトが6回でたり(一人で3回の方も)、初めて間がないカルチャーの会員の方が高得点を出すなど、見どころがたくさんありました。運営のほうもそれぞれの役割が与えられ、また、それをキチッとこなし、スムーズに予定終了時間よりもやや早く、終わることができました。来年は、愛媛県大会を行う予定ですので、大きな前進と言えます。
会場のかたずけ、清掃、ゴミの始末を終え、全てが終わったのが、午後4時前のことです。あとは、各自、家に帰る人、懇親会へと向かう人それぞれでしたが、松山支部、とべ陶街道支部、カルチャー教室の方と交流の場を持てたこと、大きな収穫の一日となりました。
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