夏の終わり、8月31日(土)に、松山支部、とべ陶街道支部合同大会が行われました。外は少し雨模様ですが、松山支部から16名、とべ陶街道しぶから9名の計25名で、会場は砥部町商工館2Fです。国道33号線より少しばかり入ったところにあり、すぐ近くに、“念ずれば花開く”で有名な坂村真民さんの記念館もあります。
会場はとても天井が高く、広さも充分あります。とても明るくて、個々の的は1,500ルクスあります。的と的の間は、1.6M取ってあり、この日は左右混在しないように組まれていましたが、たとえ、混在であったとしても、充分な広さであろうと思います。まず、両支部の支部長から挨拶がありました。とべ陶街道支部は、支部結成よりほぼ1年であり、会員数も順調に増えています。両支部共にとてもうれしいことです。
全般に、ゆったりと、和気あいあいのムードの中、午前の部から始まりました。午後からも、もう1ゲームあり、どちらか点数の高いほうが、今日の点数になります。ルールは、日本スポーツ吹矢協会競技会規則に則ったもので行われました。試合結果については、支部HP右上の大会順位表にアップしていますのでご覧ください。
個人戦が終わったあと、両支部を代表する3名による団体戦が行われました。一人2ラウンドづつ計6ラウンドでの合計得点を競います。一人目では、とべが2点リード、二人目では、松山が追いつき同点とし、三人目で、同点数となり、結果、両支部とも176点での引き分けとなりました。いやー、普段緊張しないような方が緊張してたり、手に汗握るいい勝負でした。
会場が明るくて、いい雰囲気の中での試合だったせいか、パーフェクトが6回でたり(一人で3回の方も)、初めて間がないカルチャーの会員の方が高得点を出すなど、見どころがたくさんありました。運営のほうもそれぞれの役割が与えられ、また、それをキチッとこなし、スムーズに予定終了時間よりもやや早く、終わることができました。来年は、愛媛県大会を行う予定ですので、大きな前進と言えます。
会場のかたずけ、清掃、ゴミの始末を終え、全てが終わったのが、午後4時前のことです。あとは、各自、家に帰る人、懇親会へと向かう人それぞれでしたが、松山支部、とべ陶街道支部、カルチャー教室の方と交流の場を持てたこと、大きな収穫の一日となりました。
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