« 大会での競技時間表示 | メイン | 昇段試験 »

2014年8月14日 (木)

競技時間の表示テスト

10月の2014えひめスポーツ吹矢選手権大会では競技時間を表示しますが、その機材が揃いましたので早速組んでテストを行いました。

使用機器はPC1台、ディスプレイ分配器(4分配)1台、15インチ液晶モニター4台、D-subケーブル5m×2本、15m×3本です。モニターは10レーンに2台ずつ設置する予定ですので、20レーンで合計4台使用します。

ケーブル総延長は55mですが、画質の劣化を考慮した65m以内とされる基準以下なので、見た目画質の低下はなさそうです。

1

モニターは全てジャンク品(動作未保証中古品)です。年間1,2回の使用で、年間使用時間も長くてもせいぜい10時間程度である事を考えると、とても10000円近くする新品は買えません。かと言って3000~4000円の中古を買っても、何時間使えるという保証も全くありません。結局壊れたらジャンク品を買い換えて行くのが、一番現実的ではないかと考えました。

これらは皆価格タグに記入の「写りました」の言葉を信じて購入した、540円~1080円の物(540円と1080円で何が違うのかよく分かりません。)ですが、取り合えず皆無事に6時間の連続使用テストに耐えました。但し何時ご臨終するか分からないので、予備にもう一台購入しています。

モニターはメーカー、形式も当然ながら不揃いで、その結果スタンド形状も様々だったので、思い切って既製スタンドを取外し、皿台をスタンド代わりとしました。スタンドは形も大きくまたメーカーによっては重量も結構あるのですが、取外す事によって収納が非常にコンパクト、軽量になりました。

本来は皿を展示する際使用する台です。

3

スタンドを外したモニター5台と諸々1式をひとつのケースに収めました。既製スタンド付だとこうはいきません。

4

費用的にはPC以外でケースも含めて30000円以内で収まりました。手間もまた費用的にも割と手軽な競技時間の表示方式と思います。10月11日のプレ大会で初お披露目です。



コメント

コメントを投稿

コメントは記事の投稿者が承認するまで表示されません。