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2014年7月22日 (火)

大会での競技時間表示

スポーツ吹矢の大会では、競技時間の経過を会場内に表示する事は無く、競技者へ30秒前の告知をするのみとなっています。しかし他のスポーツ競技では、通常競技時間を表示するのが一般的です。スポーツ吹矢でもやはり競技者への時間表示は、あった方が良いとかねがね思っていました。

実は愛媛県大会では過去に1度、競技時間の表示を行いました。今回10月18日開催の2014えひめスポーツ吹矢選手権大会でもそれを検討してみたいと思い、模擬試合の練習で実際に使ってみました。

大体5レーンに1箇所の配置を考えています。

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パソコンとモニターをクローン表示にして使用します。今回はモニター1台ですが、大会では4台を分配器を介しパソコンに接続します。

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モニターは15インチスクエアタイプです。タイマーソフトは分表示が2桁の物がほとんどで、この様な1桁のものは貴重です。1桁だとスクエアタイプで文字表示が最大限の大きさで表示できます。

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今回は11名に体験してもらいましたが、皆さん時間表示はあった方が良いとの事でした。表示が気になるのではとも思いましたが、モニターの位置が低いので吹く際に特に気になるという事はありませんでした。

時間をチェックしながら吹けるので、残り時間が分からずあわてて吹くという事も無いはずなんですが、やはり早い人は早いですね。これに関しては人の事は言えませんが・・・・

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今後大会実行委員会で協議し使用の是非を決めますが、この方式だとタイムキーパーの負担も減ることから、個人的には実施したいと思っています。

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