公認指導員試験
きょうの午前中は通常通り、支部練習が行われました。きょうは2名4段の昇段試験が行われ、うち1名が見事合格されました。Sさん、おめでとうございます。松山支部はどんどんレベルアップしていきます。これも会員の方々のたゆまぬ努力のおかげと思います。皆さんほんとうによく練習されています。
昇段試験のあとは、恒例の1本勝負です。今日の優勝者は、Jさんです。Jさん、おめでとうございます。そのあと、午後から行われる公認指導員試験の説明などを受けました。練習会場に公式ガイドブックを持ち込んでの試験なので、暗記の必要はなく、それほど、切羽詰まった雰囲気ではないのですが、初めての試験を受ける方は、やはり、緊張の様子です。基本動作の確認などを行って、午前中の練習を終えました。
午後、四国ブロック長の岡林氏が講師にお迎えして、いよいよ試験の始まりです。きょうの参加人数は、松山支部の6名を含めて総勢11名です。まず、基本動作のチェックです。一人一人の基本動作を岡林ブロック長の厳しい目で、チェックを受けました。
あと、初めての方に指導を行うという前提で、ロープレを行いました。先日行った無料体験会の事を思いながら、参加しましたが、みんなが見ているという思いからか、なかなか難しいものですね。そのあと、ペーパーテストに入りましたが、公式ガイドブック片手に何年?何十年?ぶりかの筆記試験です。普段、公式ガイドブックを読む、ということをほとんどしていない私たちにとって、設問の答えをガイドブックから探すというのは、ほんとに大変でした。よく読みこなして、理解しておくことが大切ですね。
およそ、3時間半の試験でしたが、終わったあとは、ほんとに疲れました。だだ、集中して出来たという妙に不思議な達成感がありまして、これからのスポーツ吹矢に対する、取り組み方にも影響してくるものと思います。いい影響をうけたいですね。講師の岡林ブロック長、松山支部長始めこの試験にかかわってくださった皆様、本当にありがとうございました。とてもいい経験になりました。
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