右か左か
他の支部に比べて、松山支部の特異なところはいくつかありますが、そのひとつ、立ち位置について書いてみたいと思います。以前、他の県の大会に行った際、立ち位置右の人が圧倒的に多いのに気がつきました。何故でしょう。私が吹矢を始めた時、指導者の方から、右利きの人は右手で筒を支えられること、利き足の右を使おうとする際、軸足になるのは、左足、ゆえに私の場合、違和感がなければ、左でやってみたら、とアドバイスをいただきました。以後、左にすっかり慣れ、今に至っています。ところが、先に書いたとおり、他の大会に行くと、右の方が多いのです。日本人は右利きのひとが多いはずなのにと、少し疑問に思いました。
ちなみに、松山支部17名のうち、左が9名、右が8名です。左の9名のうち、右からの転向の方が6名いらっしゃいます。また、カルチャーの方、6名のうち、左が3名、右が3名でどちらもほぼ同数です。私は、多くの支部の様子を詳しくは知りませんが、聞けば、どこも右の方がほとんどを占めているようです。写真を撮ってみました。4名のうち、3名が左です。多分、他の支部では、反対の光景なのでしょうね。
私は今まで通り、立ち位置左でやっていこうと思っています。右利きの私が立ち位置左という意味がわからなくて、書いてみました。手の位置、足の位置、それぞれ意味があるのですね。吹矢って奥が深い。楽しいですね。
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